スイスさん家は公用語が4つ。
もうすぐ地理の内容でヨーロッパに入るので予習がてらスイスをwikiで調べましたー。
何故かスイスはホトゥララ的なイメージついてるらしいですが、
そんなんじゃないですよ!
平和主義の永世中立国だからってホトゥララだなんてそんな訳ないんですよ!
・公用語はドイツ、フランス、イタリア、ロマンシュ語。(ラテン語、スイスドイツ語)
・首都はベルン
・連邦共和制国家。永世中立国。
・通貨:スイス・フラン(CHF)
基本的なことはこのくらいですかね。
あとは余談。
2006年まで、スイスでは家を建てる際には核シェルターを設置するのは義務だったとか。
あとスイス軍という国の軍隊は有事に備えて民間防衛役しているそうです。
平和主義国家といえど、ヨーロッパ歴史上スイス傭兵の図太さは異常だ。
現在でも国境地帯の橋やトンネルには岩なんかを掘って爆弾埋めてたり。(国境を封鎖せざるを得ない場合に備えて)
もうひとつ、凄いのがこれまた軍の話です。
元々永世中立を保ってきたスイスなので、
「相手が攻撃してきてもやり返したらダメよ!」
って言われいるんですよ。それは1815年のウィーン会議で永世中立として認められてからそうなんですがね。
だが。やっぱりスイスはスイスだった。
核シェルターの所持は国民の義務だと言い張るだけあり、一事が万事。どうしてもやり返さないといけない事態になった場合は、軍だけでなく国民さえもが、
「銃を持って戦場Go!」
という感じになるそうです。想像したら凄いですよね………一般市民も軍隊と一緒に戦場いって銃ぶっ放すんですよ。
でも、それでもスイスが永世中立国だというのは、やっぱりそういう万事に備えての準備が整っているからだろうなーとか。
国ってイメージ通りばかりじゃないんですよ!
更なる余談。
先程ちらっと出てきたウィーン会議ですが、この会議は偶に「会議は踊る」と馬鹿にする言い方で、ヨーロッパでは言うそうです。
それは何故か。
理由はナポレオン戦争でナポレオンが死去した後、ヨーロッパの今後を決めるために開かれたのがウィーン会議です。
ですが、この会議は話し合いそっちのけで踊ってばかりいた為に馬鹿にされた、というのが発端です。
この「会議は踊る」という名前はオーストリアのリーニュ侯爵シャルル・ジョセフの発言
「会議は踊る、されど進まず」
という言葉からきているそうです。
歴史も地理も、深くまで調べると凄い展開があったり、面白いネタも待ってたりするので面白いですよ。
中々興味を引きますからね!
皆さんも是非、興味のある方は調べてみるといいと思います。
っていうか重要な事より余談が多いwww